きつねの奇門遁甲
- 軍師達が愛した秘術 -
-開運法の帝王 奇門遁甲の神髄-

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    その道の先に

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    何があるのだろう

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    それは開運への扉

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    それは天からの啓示

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    願いは叶う

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    そしてひとつ上の世界へ…

奇門遁甲 > 引っ越しと転居
 

■立向盤 目次


■奇門遁甲による開運転居

奇門遁甲立向月盤を活用して、転居をする際に開運するという手法があります。 奇門遁甲立向月盤を活用し、引っ越しをする方位の吉凶を判断し、良い時期に合わせて転居をするといった流れになります。 引っ越し前の拠点になる住居から、引っ越し先の方位を判断し、その方位が吉となる時期に転居をするとその盤の吉意を得られる引っ越しとなります。 逆に凶方位となる場合の引っ越しにおいては、引っ越し後に凶意が表れてくることになるため注意が必要になります。 引っ越し先を検討する際に、方位による吉凶から引っ越し先を決めるというのも判断基準としては良い基準になります。


奇門遁甲の月盤は、節月での作盤になりますので、その月の節入り日から翌月の節入り日前日までの期間になります。 正確に節月を検討する際には、節入り日の節入り時間前が前月となり、節入り時間後がその月になります。 この節入り日は月の気が不安定になるため、奇門遁甲などでの引っ越しには適さないと判断したほうが良いでしょう。 節入り日を避け、月盤での吉方位を基準にして引っ越しをすることが、奇門遁甲立向月盤を活用する際には大事な考え方になります。 この他にも、奇門遁甲では方位の境目は気が不安定になるため、出来るだけ吉方位の中心近い土地への引っ越しをすることが望まれます。 また、方位の基準になるのは磁北になるため、地図上の方位と差異が生じることも注意する点になります。


奇門遁甲の月盤は60ヶ月(5年間)持続するため、不動産購入時の引っ越しでも、賃貸での引っ越しでも大事な要素になります。 また、月盤での大吉方位が巡るのは1年に数回という頻度になりますので、事前に引っ越し計画を立てておくことなども大事になります。 引っ越しする時期や方位が決まってしまっている場合には、出来るだけ遁甲盤の月盤に吉意が巡る時に引っ越しをすることがお勧めです。 奇門遁甲は土地の方位の吉凶を判断する術であり、転居時の吉方位などを判断することはできますが、物件自体の良し悪しは風水を活用することになります。 凶方位への引っ越しは、凶意が5年継続してしまうため、引っ越し後に運勢が悪化していると感じる場合には、引っ越した時の奇門遁甲月盤を確認してみましょう。 開運目的ではなくとも、引っ越しをする際には方位の吉凶は非常に大事な要素になりますので、凶方位だけは避けるように調整することが望まれます。


奇門遁甲による開運転居

奇門遁甲による開運転居

▼奇門遁甲による転居や引っ越し
各条件考え方や内容
物件内容住居の引っ越しや転居 事務所の移転 店舗の出店
立向月盤その月の節入り日(時)~翌月の節入り日前日(時前)
持続時間移動時から60ヵ月(5年)
滞在期間移動をした日から49日間滞在することで移動が完了する

■転居や引っ越しによる開運法

奇門遁甲は土地の気の吉凶を判断するのが得意な占術でもあり、現在の住居(基準となる土地)からの8方位の吉凶を判断することができます。 奇門遁甲立向月盤を活用し、大吉方位が巡る際に転居や引っ越しをすることで、その吉意を得る事ができます。 住居の引っ越しだけではなく、店舗や事務所の引っ越しをする際、支店の出店の際などに、この奇門遁甲立向月盤での開運が活用できます。 月盤の吉方位が巡るのは年に数回の頻度になりますので、数年越しでの引っ越しや移転計画を立てることが大事になります。 また、この月盤の効果を活用して、店舗の出店などの事業計画を練ることもできます。


希望の方位に大吉方位が巡るのは稀なため、長い期間で検討しておく必要もあります。 また、方位は良くても風水的に凶地となる場合には両方の効果が表れるため、注意も必要になっていきます。 実際にその月に良い物件が得られることも少ないため、期間には余裕を持ち、事前に契約して環境を整え、吉方位になる時に転居するのが理想的です。 大吉方位が巡る度に、その方位に移転や転居、引っ越しをして運気を維持するといった手法もあります。


奇門遁甲の転居や引っ越しによる開運法では、立向月盤に「飛鳥跌穴+三吉門 神遁 天遁 人遁 地遁 丁奇 丙奇 乙奇 玉女守門」が巡る時が理想的になります。 これらの奇門遁甲格局には象意があり、各格局で得られる効果が変わるのも特徴です。 財運や仕事運を得る際には丙奇を活用し、恋愛や結婚などを恋愛運を得るには乙奇や玉女守門を活用していきます。 出世や人脈などを得る際には、飛鳥跌穴や人遁を活用し、総合的な運勢向上や人生の後押しを得る際には神遁を活用していきます。 それぞれの活用法などの詳細などは、格局の詳細で確認してください。


用途に合わせて奇門遁甲を活用するのが、奇門遁甲での開運法になりますが、用途と違っても迷った際の判断基準にすることはできます。 望む用途に合わせて吉意がある方位を活用するのが優先で、何もないよりは吉意がある方位を活用して開運するというのが、奇門遁甲による開運法になります。


転居や引っ越しによる開運法

転居や引っ越しによる開運法

▼転居や引っ越しによる開運法
格局簡単な内容
飛鳥跌穴棚ぼた的な幸運 人との出会い運 女神に出会う 総合運
青龍返首地位と名声の上昇 好機到来 物事は順調に進展する 総合運
神遁神のお告げ 人生や目的への助言を得る 総合運
天遁開運全般 好機と評価を得る 目上からの助力を得る
人遁人間関係が向上する 出会いや良縁の機会を得る
地遁努力が報われる 正当な評価を得る 安定した環境を得る
丁奇必要な情報を得る 学力の向上と試験運 知力の上昇
丙奇財運と出世運の獲得 金銭運や向上心の上昇
乙奇恋愛や結婚運の上昇 出会いや男女関係の上昇 人間関係の和合
玉女守門金銭運の上昇 恋愛運や結婚運の獲得 玉の輿に縁がある

■転居や引っ越し時の注意事項

奇門遁甲立向月盤を活用し、転居や引っ越しをして開運する手法には注意事項があります。 月盤は節月を基準としているため、月の始めの引っ越しをする際には、前月の月盤になる事があります。 また、節入り日当日は気が混沌とするため、節入り日での引っ越しは避けることが大事になります。 どうしても節入り日に引っ越しをする際には、少なくとも節入り時間前後で出発時間を検討するようにしてください。


方位の境目なども土地の気が混沌とするため、出来るだけ方位の中心に近い土地を選ぶのが理想的になります。 方位の境目には明確な基準はありませんが、不安を感じる際には避ける方が良いでしょう。 方位の基準は磁北になるため、地図上での判断だけではなく、球面三角法による判断が大事になります。 また、引っ越し先が近い距離になる場合、引っ越しによる吉効果があまり得られないとされます。 凶方位になる場合で距離が近い場合、逆に気にせずに引っ越しをできるという利点もあります。 近い距離、遠い距離の基準は流派などにより変わりますが、少なくとも10km以上で50km以上離れれば明確に効果が出るとされます。


奇門遁甲立向月盤で、大吉方位に移転や引っ越しをする際にも、移転や引っ越し先の物件の風水が悪い場合には注意が必要になります。 方位の吉意は得られても、環境の凶意を得る場合には、どちらも現れてしまうため、吉意が感じられないという事もあります。 また、月盤の効果は60ヶ月(5年)になりますが、それ以上居住する場合、風水の象意のみが出てくることになります。 風水の吉凶は、その土地や環境が変わらない限り長く続くものになるため、十分注意してください。


事務所の移転や店舗の出店、引っ越しや転居などをする際には、移動先の物件の風水の良し悪しを事前に確認してからの契約が前提になります。 そこから吉方位が巡る時に移動するというのが、奇門遁甲の月盤を活用する際には大事なことになります。 場合により、契約する時点の月盤の象意が表れてくることもあるため、契約時の月盤も考慮し、計画を進めていくのがお勧めになります。


転居や引っ越し時の注意事項

転居や引っ越し時の注意事項

▼転居や引っ越し時の補足事項
要素内容
方位磁北を基準にする八方位 各45度
方位方位の境目は避ける できるだけ方位の中心に寄せる
月の概念その月の節入り日から翌月の節入り日前日まで 厳密には節入り時前後で変わる
土地の風水方位が良くても風水的に土地が悪い場合には避ける方が良い
物件の風水方位が良くても物件の風水が悪い場合には避ける方が良い
補足事務所の移転 店舗の出店 転居引っ越しに活用する

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