きつねの奇門遁甲
- 軍師達が愛した秘術 -
-開運法の帝王 奇門遁甲の神髄-

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    その道の先に

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    何があるのだろう

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    それは開運への扉

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    それは天からの啓示

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    願いは叶う

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    そしてひとつ上の世界へ…

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■奇門遁甲解説 目次


■奇門遁甲の時盤

奇門遁甲の時盤は、一刻(2時間)の土地の方位の吉凶を判断する際に活用します。 一刻とは2時間になり、一日は十二刻となります。 この十二刻は十二支で表され、「子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥」の十二刻となります。 「子の刻」は23時~翌1時までになり、「丑の刻」は1時~3時までになります。 「午の刻」は11時~13時までになり、「亥の刻」は21時~23時までになるという感じで一日は十二刻から構成されます。


日盤での説明でもありましたが、子の刻は日の切り替わりなどもあるため、気が混沌とするため使用には注意が必要になります。 実際に子の刻の時間帯に奇門遁甲を活用する機会はそれほどありませんが、使用する際には自然時や日盤を考慮し、慎重に判断することが重要です。 また、自然時の概念もあてはまることから、基準となる土地の自然時を考慮し、刻が切り替わる時間帯は避けて使用するのが基本になります。 方位や時間の切り替わりとなる辺りは、気が混沌とするため使用には十分注意し、あやふやな場合には使用しないというのが鉄則になります。


奇門遁甲の立向盤では、主に日帰りでの旅行をする際や、散歩やジョギングをする際に時盤を活用していくことになります。 出発する土地を基準にして、八方位の土地に巡る気の良し悪しを判断し、その方位の土地の気を得に行くのが基本になります。 普段の移動の際には、起点となる場所からの各方位の吉凶を考慮して移動することが大事になります。 基本は移動時間が2時間に及ぶ場合は、奇門遁甲の時盤の影響を受けるとされます。 特に飛行機や新幹線などの長距離長時間に及ぶ移動の際には、奇門遁甲の時盤の影響を受けるため、注意しておく必要があります。


奇門遁甲の座山盤では、主に2時間以上で日をまたがない造園作業や、非常に簡単な改築をする際に地盤を活用していくことになります。 その土地を基準にして、八方位からどのような気が訪れるのか、その土地にどのような気が巡るのかを判断します。 造園作業や改築をする際には、この土地の気が良いほど良い気を取り入れることができます。 周囲の土地が動く際にも注意が必要になり、道路工事や水道工事など、2時間以上に作業が及ぶ場合には方位の吉凶を判断することが大事になります。


奇門遁甲の時盤の考え方としては、古代の戦争における軍隊の行軍(2時間以上)する方位の吉凶の判断をするというのが基本になります。 出発する拠点から、どの方位に軍隊を進めるのが良いのか、どの方位からの攻撃に備えるのが良いのかなどを判断する際に活用します。 奇門遁甲の時盤は普段の生活などで活用しやすくはなりますが、効果なども短くなるためいまいち実感が湧かないかもしれません。 しかし、奇門遁甲の座山盤での時盤は、造作法などと併せて活用すると、非常に効率的に気を得る事ができます。 古代の奇門遁甲では、呪術として使われていた側面などもあり、その奇門遁甲が座山盤の時盤に近いものとして考えられます。


奇門遁甲の立向時盤
奇門遁甲の立向時盤
奇門遁甲の座山時盤
奇門遁甲の座山時盤
▼奇門遁甲の時盤
立向 座山活用法考え方
立向盤日帰り旅行や出張をする際起点となる場所から行軍(2時間以上)する際の方位選定
座山盤非常に簡単な改築や造園作業をする際非常に簡単な家屋の建替えや造園作業をする際の方位選定

■奇門遁甲の時盤

奇門遁甲の立向盤座山盤共に、時盤を使用する機会は全体の中でも日盤と並んで非常に多くなります。 時盤は1刻1盤となり、1日12刻の12盤となるため、非常に良い方位が巡るのも定期的にあります。 しかし、奇門遁甲の時盤の効果は60刻5日間と非常に短いものになるため、一時的に運気を向上させること、運を地道に積み重ねるという観点で使用することになります。 時盤は普段の生活の中で積極的に活用できる盤でもあり、普段の散歩や買い物、運動のために走ることなどに活用することができます。 その日(その刻)の散歩や買い物をする場所や店を決めること、運動のために走る方向性や目的地を設定することなどで運を貯蓄することができます。 また、他の年盤では立春の付近、月盤では節入り付近、日盤では子の刻の使用は避けるというのが基本ですが、時盤でも子の刻は気が不安定になるため使用を控えるのが原則です。 奇門遁甲の流派により、日の切り代わりが0時(24時)である場合や、23時(子の刻)である場合があり、このあやふやな時間帯での使用を控えれば問題は無いというのが基本概念です。


奇門遁甲立向時盤の活用法としては、日帰りでの開運旅行や開運出張、散歩や買い物、運動のために走ることなどに活用して運気を得るという手法になります。 基準となる土地(主に家)から、良い運気が巡る土地(方位)に向かって旅行や出張、散歩や買い物、走りに行くという手法になります。 奇門遁甲の立向時盤は、普段の生活に取り入れることもでき、積極的に活用できるため、吉方位を確認して、一日や近未来の予定を立てることもできます。 不動産の購入の有無を問わず、引っ越しをする際には、年盤や月盤、日盤と併せ、この時盤で具体的な出発時刻を決めるということができます。 年月日時の各盤が吉方位となれば、非常に良い引っ越しや転居、店舗の出店や不動産の購入になり、開運効果も非常に期待できるものになります。


奇門遁甲座山時盤の活用法としては、数刻に及ぶような家屋や墓地の改築や造園作業をする際に活用して開運するという手法になります。 普段の生活の中で、家屋や墓地の改築をすることも限られ、造園作業をするにもそれほどの頻度で活用することはありません。 奇門遁甲座山時盤の本当の活用という面で見れば、奇門遁甲造作法を駆使して、土地の気を動かして運気を得るという手法が主になります。 年盤や月盤、日盤や時盤と同じように、土地が無い場合に応用できる造作法なども一部の流派などに存在しています。 これまでの歴史の中で、色々な検証を重ねて実際に運気が得られたというような手法が現代でも継承されています。 また、これからの歴史の中で、検証を重ねることにより、運気が得られるというような新しい手法を考案することもできるでしょう。 色々な流派を研究することにより、ぞのようにすれば運気が得られるのかという道筋が見え、様々な造作法を考案することができるのも奇門遁甲の面白さであります。 実際に検証を重ねて、独自の造作法を研究してみるのも良いでしょう。


奇門遁甲の考え方は、古代中国を起源にしている兵法でもあるため、高層住宅に関しては前提条件に含まれていないという背景があります。 屋内で気を得る造作法や活用法などに関しては、現代的なものでもあり、まだまだ検証をしていく余地のある分野になります。 このあたりの研究や検証をしていくのも、現代から未来に欠けての奇門遁甲の発展性のある分野になるでしょう。 これらの奇門遁甲の立向盤座山盤の活用法を積極的に考慮することで、開運効果を期待して、生活水準や運の層を上げて行くことができるようになります。


立向時盤の使用法
立向時盤の使用法
座山時盤の使用法
座山時盤の使用法
▼奇門遁甲 時盤の使用法
立向 座山使用法
立向盤吉方位への日帰りでの旅行や出張 引っ越し時刻の決定/td>
座山盤数刻で終わる吉方位の家屋の改築や墓地の改築 造園や造作法

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